2021-04-17から1日間の記事一覧

進歩性 動機付けの有無:主引用例において、構成Aにより効果が既に得られており、かつ、同様の効果を得るための構成Bが主引用例の前提となる機構に反する場合には、主引用例において、構成Bを採用する動機付けは無い。

判例No.57 令和元年(行ケ)第10124号 特許取消決定取消請求事件 以下は、上記判例に関する独自の見解です。 進歩性(動機付けの有無):主引用例において、構成Aにより効果が既に得られており、かつ、同様の効果を得るための構成Bが主引用例の…